るんるんるん

君たちが何を言っているのかわからない。
ここにちょうどいい組み合わせがある。だからはめ込んでみて、若干の満足を得る。それが一体何になるのかと言えば、そういう問いを立てる方がきっとおかしい。
虚しさなんて感じない。ただそうなっているだけ。本当に?
肯定して、否定して。何かが通り抜けていく。それが全てで、世界の外部に片足をかけるなんて想像することさえできない。
いつかわかる?
別にいいんじゃない、それで。
何かを感じたり感じなかったり。そんなことを繰り返して。僕は僕が何を言っているのかもわからなくて。
記号に導かれてどこまでも行けるなんて楽天的過ぎないか。
「どこに行きたいの?」