落合仁司『カントル 神学的数学の原型』をちょびっと立ち読みしたけど、「また1点コンパクト化かー」とか思ったり。
直線や平面を1点コンパクト化して円周や球面を作ったとき付け加えた無限遠点∞を神秘的な何かとみなすのってやはり一種のテンプレなのかな。ヌーソロジーの人も確かそういう議論してたし。
橋爪大三郎言語ゲームと社会理論』でもそういう図で『論理哲学論考』を解説してたと思うけど、あれは割とわかった気になれる。